ダイヤフラムポンプとはダイヤフラムのポンプの原理と構造

ダイヤフラムポンプとは

ダイヤフラムポンプは、簡単に言ってしまえば心臓と同じような原理のポンプで、ダイアフラムと言う隔膜が左右に移動してそれぞれの圧力がかかって吐出を行うもので、産業や工業用のポンプとして使われています。最近は観賞魚が流行っていますが、そうした観賞魚用の水槽のろ過装置などにダイヤフラムポンプが使われて、家庭用に使われる事も多くなっています。


ダイヤフラムのポンプを長時間使用する目的で使われる用途しては、コンプレッサーなどを使う場合には、ダイヤフラムのポンプ色々な種類が多く使われていると言えますから、身の回りの家庭電化製品のエアコンや冷蔵庫、果ては観賞用の熱帯魚のろ過装置など、長時間一定の空気や水、触媒液を循環させるためのポンプとして、機械の内部で使われていることになります。


人工心臓なども広い意味ではダイヤフラムのポンプと言えますが、その用途は微細なものから大型のものまで様々の分野で使われていると言えます。最近お世話になっているダイヤフラムポンプと言えば、簡易ポンプですが、船舶用の給油用のポンプとなるとエアーダイヤフラム式ドラムポンプなども、テレビのニュースなどでよく漁港の場面が映ると出てきます。


漁業にとって燃料の高騰は、クルマの燃料の高騰以上に深刻な問題で、出漁の自粛をしなければならないほどでですが、小型の漁船の燃料補給などではエアーダイヤフラム式ドラムポンプなどのポンプが良く使われています。このままの燃料高が続くようでは、当分出番は少なそうです。


ダイヤフラムのポンプの応用範囲は、工業や産業分野のコンビナートなどで多用されていて、特に化学薬品などを扱う場合は、特殊なダイヤフラムのポンプが使われるなど、多様な分野の用途が上げられますが、その利用範囲の広さには驚かされます。

ダイヤフラムポンプの原理と構造

ダイヤフラムのポンプの原理と構造は、普通のピストンポンプのピストンの先にダイヤフラムを取り付け、ピストンが動く事によってダイヤフラムが動き内圧の変化で吐出するわけですが、ダイヤフラムが破損しない限り動作し続けて故障が少なく、長時間の運転に適していると言えます。


ダイヤフラムのポンプの吐出量は、他のポンプに比べて少ないと言えますが、手動でもあまり力を加えなくとも動かせるポンプとしては、手動の給油ポンプなどに使われており、給油用の合成樹脂製の簡易的なポンプは、最も単純なダイヤフラムポンプと言えるもので指の力でも使えてしまう便利さです。