アクリル水槽のメリットアクリル水槽のデメリット水槽の選び方

アクリル水槽のメリット

アクリル水槽について考えてみることにしました。水槽には大きく分けるとアクリル水槽とガラス水槽があります。それぞれにメリットとデメリットがあります。アクリル水槽のメリットは、とにかく割れにくいということになるでしょう。これは水槽に限らず、ガラスを地面に落としたときのことを考えればわかりやすいと思います。


ガラスはほんの数十センチのところから落としても、かなり簡単に割れてしまいます。一方、アクリル板であれば、どんなに高いところから落としても、そう簡単には割れません。水槽が落ちるということはありませんが、子どもさんがいるお宅であれば、棒のようなものを振り回したときに水槽に当たってしまうというようなことは考えられますので、そのときに割れづらいというのは大きなメリットでしょう。


なにしろ、割れてしまえば60L近い水が床にこぼれてしまうのですから、床がフローリングやタタミなら傷んでしまうのはもちろん、マンションなどでは階下の住人にも迷惑がかかってしまいます。そういった意味でアクリル水槽を選ぶメリットは大きいと思います。また、アクリル水槽は成型が比較的容易なので、前面の角が曲げ加工されていたりして、観賞魚用に使用するときに水槽の枠が気にならないというメリットもあります。

アクリル水槽のデメリット

アクリル水槽のデメリットですが、表面にキズがつきやすい、ということがあります。先ほどと矛盾するようですが、ガラス水槽は表面が固いのでキズがつかない一方で、弾力性がないので壊れやすく、アクリル水槽は表面がやわらかいのでキズつきやすいということになります。


アクリル水槽は、日ごろのお手入れでコケを取るためや、汚れを落とすために磨いても、そのことで細かいスリキズが多量についてしまったりします。従ってアクリル水槽を長年使い続けていると、中の水がいくらクリアーであっても、見た目になんとなく曇っているように感じてしまい、見た目がよくないということになります。

水槽の選び方

熱帯魚を購入する場合、水槽や照明、ろ過装置、ヒーターにサーモスタットなどが必要になってきます。この中で、特に重要になってくるのが水槽でしょう。水槽は一度設置したら、なかなか交換することが困難です。一般的な60cm水槽で水を入れると、水の重さだけでも60kg〜65kgほどにもなってきます。


水槽の重さを入れると70kg近く、とても動かせる重さでもありませんし、水をいれたまま動かせば水槽が壊れてしまいます。ですから、最初に選ぶ水槽には十分に注意をしなくてはいけないでしょう。